環境法第2課題のレポートを書き終わりましたー
先に提出した第1課題の結果が出るまでの間は、環境法スクーリングのシラバスを読みつつ、民訴の勉強をしようかと
(といっても、第1課題の評価がどうもEのような気がしてならないので、第1課題の考察は続けるつもり)
手持ちの民訴基本教科書の奥付を見ると、2009年初版第1刷で、2018年第12刷となっていました
調べてみたところ、民訴は平成29年(2017年)に改正され、改正民法の施行日である4月1日から施行されているようです
大きな改正ではないので、あまり影響はないかと思いますが、基本教科書を使っている方は注意した方がいいかもしれません
ていうか、基本教科書が増刷ごとに内容の加筆をしたり、本改正に合わせて改訂されているかどうかもわかんないけど
あと基本教科書には「家事審判法」と書いてありますが、現在は「家事事件手続法」となっていますので、ご注意ください
ちなみにですが、法改正の情報は日本法令索引に掲載されます
最新の法令本文は、最新版の六法かe-Govで確認してください
(日本法令索引とg-Govのリンクは民訴のページです)
民訴のレポート書く際は、レポート課題集の課題ページ下にある推薦図書の他、できるだけ出版年が新しく、改正民法対応の基本書があると安心なのかも
都会にお住まいの方なら、都道府県立などの大きな図書館が全点収集をしていると思われるので、図書館を利用してもいいと思います
わたしの住んでいる地方都市には、当然のごとく蔵書されていなかったので何とかします
何かいい本がないかなと本棚を探してみたら、
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↑この本を発見しました
2012年発売の第3版補訂版ですが、わかりやすそうだったのでひっぱりだしてきました
とっつきにくいと思われた方向けに、肩ひじ張らず読める民訴本
ラノベのような小説形式で民事訴訟法・民事裁判を学ぼう!という本
木山先生の『小説で読む〇〇法』はシリーズであるのですが、民訴が一番できがいいと思う
それも1作目が抜群にいい(という会社の友人評)
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この本は、好きな人は好き、なじめない人はなじめないという印象
平凡吉(たいらぼんきち)という主人公の視点を通して、民事裁判のはじまりからおわりまでを物語調で読める本
ちなみに賃貸借の事例
会社の友人から借りたのですが、わたしはなじめず挫折
でも、合う人には合うと思う
↑このあたりの本は、大きな図書館ならだいたい置いているので、興味のある方はどうぞー