来月、地元で2つ短期スクーリングがあるのですが、そのうちの一つが英語で、私には縁のない科目となります。
したがって、もう一つの科目である会社法の勉強を始めようと思っております。
「民法の履修(単位取得)が民法2(物権)しか終わってないのに会社法とは。学問なめてんの?」
と、方々から飛んでくるであろうお言葉。
その通りなのでございますが、地元での貴重な短期スクーリングの機会ゆえ、何卒何卒。
ということで、8月の夏期スクの機会に中大生協(多摩)で、指定教科書を購入してまいりました。
中央経済社ウェブサイトによると、「ただいま品切れ中」とありますね。
9月は会社法を進めつつ、11月の科目試験に向けて、法学入門と民法5の科目試験勉強もしたいと思っています。
というか、勉強します。
何とも対策がやりにくいというか、向いていないというか。
演習用に『Law Practice 民法III 親族・相続編』(商事法務)を使っているのですが、あんまり理解できていないよう。
レポート課題集の推薦図書にある『民法演習ノートIII』(弘文堂)のほうがいいんですかね。
同じ弘文堂の『民法演習サブノート』は改正民法対応らしく、改正前で勉強している私は、どうしたものかと思っています。
手を広げすぎるのも消化不良を起こしそうですし。
そういえば、今年度から民法5の指定教科書が、高橋朋子『民法7 親族・相続(第5版)』(有斐閣)から、二宮周平『家族法(第2版)』(新世社)に変更されていましたね。
書店で確認したのですが、今年度の指定教科書は自説も多く、内容も高度なので、基本ポンコツの私には理解できそうになく、買い替えるのはやめました。
私は『リーガルクエスト民法ⅤⅠ(第5版)』(有斐閣)を使っています。
昨年度の指定教科書(有斐閣アルマspecialized)も評価が高いのだけど、私は何となくリークエが好みで。
時間を見つけてこつこつがんばろうと思います。