今日で夏期スクーリング第2期が終了し、第1期を合わせ通算6日間の夏期スクーリングを完走しました
民法2(物権)と民法5(親族・相続)を受講しましたが、どちらの授業もすごくわかりやすくて、多摩まで来た甲斐がありました
3日目くらいから腕が痛くて、今日のスクーリングテスト時点で手に力が入らなくなり、何度かペンを落としてしまった
ご持参の六法は有斐閣判例六法(Professionalじゃないほう、個人的にはアマチュアと呼ぶ)
謹製レジュメがめちゃくちゃわかりやすい!
レジュメを中心に、補足の板書とたまーに指定教科書を参照するスタイル
六法必須
講義もわかりやすく、ずっと聴いていたいくらいの授業
担保物権の講義も全力希望と思うくらいです
柴原先生の講義はシラバスに予習してくださいと書いてあるのですが、ある程度の物権法に対する理解があったほうが理解が断然違います
レジュメが雨で濡れてしまったのがショック…
このレジュメは宝物にします
テストは空欄補充、短答、記述
六法を含め持ち込み一切不可
範囲は幅広く全体からの出題でしたが、講義中にある程度のヒント(「ここ重要」とか「○○ね」とつぶやいてみたりなど)を示してくれていたと思います
多分完答できた
民法5 野澤紀雅先生(法務研究科教授)
普段は市ヶ谷にあるローで教鞭を取られていて、多摩での講義は久しぶりなのだとか
ご持参の六法はデイリー六法、注釈民法もお持ちでした
野澤先生の講義も3分冊の謹製レジュメを使うスタイルで、事例説明で板書をしていきます
講義において指定教科書はほとんど使いませんでしたが、特に講義内で説明しない項目はレジュメと指定教科書を併せて読んでおいてねという感じ
六法必須
学生を飽きさせない講義で、具体例や話がいちいちおもしろいです
内容もわかりやすい
野澤先生のレジュメは「自分が楽なように」とおっしゃっていたようにかなり詳細
レジュメ3冊目の統計資料を使い、事例を示しながら講義が進みます
60分につき10分の質問タイム兼お手洗いタイムを取ってくださる神のような先生
テストは記述式事例問題で、一部学説知識を問う問題
六法のみ参照可
ある程度の範囲を示していただけましたが、当初はその中から満遍なく出る可能性があると言われていました
事例自体は長いですが内容はそんなに難しくないです
しかし、ただ知っている知識をだーっと書き連ねるような書き方だと点は取れない感じがします
明日、羽田から地元に戻りますー
戻ったらオンデマンドを進めつつ、商法総則の勉強を始めます