はくとLog

中央大学法学部通信教育課程で学び、脱落しないことが目標です

導入教育Bの受講

先月のこととなりますが、導入教育Aに続き、導入教育Bを受講しました

導入教育Bは、法律学を学ぶ上で必要となる学習の方法(基本書の読み方、レポートの書き方、判例検索など)を身につけることを目的としている新入生向けの講義です

講師は開催地域で活動している実務家が多いようです

 

本導入教育Bの講師も弁護士でした

導入教育制度が始まって以来、連続で講義を受け持っているそう

実務では主に破産事件を扱っていて、講義内容も民法に比重を置いたものとなりました

講師謹製のレジュメを用いながら講義が進むスタイルで、午後からレポートを1本書いてみるという時間も

リベルス(2)を使う予定だったらしいのですが、持ってきていない学生が複数いたため、リベルス(2)は使いませんでした

不合格レポートを例示するために使う予定だったそうで、リベルス(2)がなくても特に影響なく講義は進行

 

導入Aと比較して、より実践的な内容の講義になっていて、何となくでやっていたレポート構成のやり方が完璧にわかった!とまではいかなくても、もやもや感が晴れてきたという感覚

 

初学者は基本書を初めから理解しようとするのではなく、薄い本を一読目で理解できなくてもいいから一通り通読してみて、読み返す方法を示してくれました

薄い本とは、初学者向けの薄い本なら何でもいいらしいのですが、

講師はこのあたりを使っていたようです(リンクは現在の版)

 

導入レポートは締切期日までが短く、その上、手書き答案なので、時間に余裕がないです

ワードで作って、所定のレポート用紙に清書しました

導入Aレポートを書いた後に2日で書いて念のため速達で提出しました