編入当初は卒論を書きたいと思っており、もし書くなら刑事系がいいなと思っていたので、昨年の年間予定発表時に刑事政策の短期スクーリングがあると知り、張り切って申込しました
レポートは2通提出し、1通は1回で通過、もう1通は再提出で通過
原因は文字数超過でした
再提出の方は字数制限がかなり厳しく、5枚にまたがった字数を2200字に削ったら、必要な内容まで削ってしまったらしく、「1」の評価がなくなった反面、「3」の評価も1/3になってしまったw
字数制限に厳しいインスト先生もいらっしゃるので注意しましょう
↓指定教科書はこちら↓
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川出先生は刑事訴訟法の先生だとばかり思っていたのですが、刑事政策も研究されているようです
編入した2018年は同じ本の初版が指定教科書だったのですが、すでに出版社品切れになっており、第2版が発売されるまでの間、某マケプレではやや高騰していましたね
同様に旧指定教科書・2019年度推薦図書の『刑事政策概論』(青林書院・藤本哲也)も品切/絶版でした
こちらは某マケプレでもコンディションを選ばなければかなりお買い得価格だったかな
指定教科書の第2版が2018年5月中旬で発売になりやれやれと購入したのを覚えています
『社会安全政策論』(立花書房・警察政策学会編)
2018年度から推薦図書になっていると思う。
レポート書く上でもスクーリングでもこちらの方が重宝しました。
(2023.6.17追記→現在、絶版になっているようです。図書館に蔵書されているかもしれません)
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スクーリングの配布レジュメ(パワポ)にもデータは載っているのですが、犯罪白書はあった方が便利
PC持ちの方は、法務省ウェブサイトからどうぞ
刑事政策はそんなに基本書が多くないと思います
昨年、今年で出版された本や改訂された本もあると思うので、大型書店で見てみるのもいいのではないでしょうか
おすすめは推薦図書の『社会安全政策論』(立花書房・警察政策学会編)ですが、立花書房の本はまとめて警察実務のコーナーに置いている書店もあります(丸善ジュンク堂はそうでした)。
法律(刑事法)コーナーにない場合はそちらにも立ち寄ってみてください
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昨年の刑事政策は短期スクーリングが2回あり、5月の開催地は「駿河台」でした
もともと八王子移転前の中大があったのは駿河台だそうです
日大理工学部など2本の区画をはさみ、御茶ノ水口方面には明治大の駿河台キャンパスがあるので、ご近所さんだったんですね
その駿河台記念館ですが、何と中大の都心回帰事業で建て替えされるらしく事務機能が一時移転しているとか
わたしは一介のモブ通教生ですが、1度でも駿河台記念館で講義を受けることができてよかったと思っています