お盆休みも終わり、涼しくなるかと思ったら
ここ北の大地も真夏日になるそうです。
短い秋が終わったら冬が来るし、それはそれで嫌だ。
こんばんは。
法学徒に欠かせない六法。
毎年購入しますよね。
有斐閣さんのTwitterで、来年度のポケット六法の発売日を知りました。
2022年9月21日発売。
価格は2,200円(税込)です。
- 価格: 2200 円
- 楽天で詳細を見る
お気づきの方もいらっしゃるかと思います。
令和4年度版は2,090円(税込)でした。
多少の値上げは仕方ないですね。
2024年度版はこちら
- 価格: 2420 円
- 楽天で詳細を見る
令和6年度版の価格は2,420円(税込)
令和5年度版の価格のそのまま消費税分が(略
わたしが使っているのはデイリー六法です。
2022年9月16日(販売会社搬入予定)
価格は2,200円(税込)です。
三省堂|六法・法律書|デイリー六法 2022 令和4年版 (sanseido-publ.co.jp)
お気づきの方もいらっしゃると思います。
令和4年度版は2,090円(税込)…
そう。
デイリーも値上げ(涙
以前は、価格:ポケ六>デイリー でした。
今は同価格のようです。
ちなみに2024年度版はこちら
令和6年度版の価格は2,420円(税込)
そう(略
ポケ六とデイリーの違いを簡単に書くと、
編集代表/編修代表が佐伯仁志先生・大村敦志先生か長谷部由起子先生か
フォントが平べったいかそうでないか
本文レイアウト
法令の収録件数が少ないか多いか
改正条に傍線がついているかいないか
本文のかっこ書きに網掛けがないかあるか
本体の角が角ばっているか丸いか
外箱のデザイン
などなど、わたしが気づいたのはこれくらいです。
シェアとしては、ポケ六>デイリーだと思います。
夏期/短期スクーリング等での個人的な体感では、8割ポケ六、2割デイリーです。
わたしがデイリーを愛用している理由は、
角が丸いので箱にしまうときにしまいやすく折れにくい。
これに尽きます。
しかし、家では判例六法(プロじゃない方)を使うこともあります。
- 価格: 3410 円
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理由は、
家で勉強するときは判例がついていた方が便利。
これに(略)
ちなみに2024年度の判例六法はこちら
- 価格: 3740 円
- 楽天で詳細を見る
そう(略
使い分けは、
基本書を読みながら勉強したいときはデイリー
こんな感じです。
では、判例六法(プロ)は誰が使っているのか。
おそらくプロの方々かと(すっとぼけ
判Pro派か模範六法派かで分かれるかと思います。
判Proは公法私法の2分冊、模範六法は一冊本で後ろに付録ありというのが大きな違いかと思います。
お仕事で使わない限り、学部生にはいろんな意味でヘビーな六法です。
10月入学の受付も始まっているのかな?
六法も割と好みが分かれるのかなと思います。
大型書店だと見本があると思うので、
初学者さんは、実際に書店で手に取って選んでみてくださいね。