刑事政策の短期スクーリングが終了しました。
地元を離れて、駿河台までのこのこと上京した正直田舎者ですが、何とかかんとか3日間を乗り切りました。
担当の先生は、元警察官僚だそうです。
講義はパワポを用いたスライドをプロジェクターに出して、それを元に先生が解説を加えていくという形式。
100分ぶっ続けというわけではなく、1時間ほどで5分休憩と質問タイムという民法5の野澤教授と似たスタイル。
質問ですが、前方に座っている5人組とその周りに座っている特定の方々がしていました。
質問も、みんなのためになるのならいいんですよね。
先生に直接質問ができる貴重な機会ですし。
ただ、六法や指定教科書を確認したら解決することを長々と質問するのはどうなんでしょうね。
そのせいで時間が取られ、先生の口調がボソボソ早口になるのは当然で、難聴気味の私は、あまり聞き取れずモヤモヤです。
何か、いろいろと心配になってきました。
さて、配布レジュメは130p超という特大ボリュームでして、要はパワポのまとめです。
1日で取り上げたテーマあたり1問が「何とかについての現状と対策を論じなさい」スタイルで、合計3問がスクーリングテストに出題されるとか。
実際、そういう感じで出題されましたが、講義をただ聞いていただけではおそらく答案らしい答案は書けなかったであろう内容。
テストは、六法と自筆書き込み済みレジュメの持ち込み可という出血大サービス。
頑張って裏まで書きましたが、びっしりというわけにはいかず。
60分で3問完答はかなり忙しかった。
授業に集中したかったので、昼間眠くなるのを避けるため、あまり遅くまでは勉強していないから、こんなものなのかなと思います。
裏までびっちり書ける人ってすごいですね。
とりあえず疲れました。 今回使った資料と中大生協等で購入した本を宿泊しているホテルから自宅まで宅急便で送ったので、旅行カートが少し軽くなりました。
明日から、夏期スクーリング科目のレポートを書くため、本を読もうと思います。