はくとLog

中央大学法学部通信教育課程で学び、脱落しないことが目標です

繰り返すこの腐敗

何回目かわからないほど腐敗しておりました。

 

こんばんは。

2022年8月以来の更新になります。

Covid12も落ち着き、平常運転になってきましたね。

中大(通教)も対面試験に戻りました。

 

私はというと、2022年度は一度も試験を受けておりません。

オンライン試験なのに!

2021年後半から夫が病休と復帰の繰り返し。

法律関係のお仕事をしていて、メンタルの関係で法律に関する本を見せたくないのもあり、自分も勉強どころではなく、ほぼ手につかなかった2年でした。

 

といっても、何とか卒業はしたいと思っていて、4月からレポートを3通出して、5月の科目試験を受けることができた!

民法4のレポート通過はしていて科目試験を受けるだけだったのですが、上の事情で受けられず5月に受験。

受験したのは、5/20→民法4、5/21→刑法総論です。

6月12日に試験結果が出まして、どちらも合格していました。

4単位ずつ、8単位取得できた!

 

正直やらかした!と思っていたので、何とかかんとか通過できてよかったです。

 

反省1→シラバスを読んでいなかった。

民法4、担当先生が交代されていましたね。

過去問は2022年度までの担当先生のしかやっていなくて、通過する程度には書けるようにしていて、割と自信満々で会場入りしたのですが、問題を見て、

 

は!?!?!?!?!?

 

問題を見た途端に緊張で汗が吹き出し、テンパってしまった。

思っていたのと違う!!!

逃げたかったけど、六法を穴が開くほど見て、必死で書いた。

後から問題を読み返して、問題を読み違えていたことに気づき、あー終わった…と。

でも、何とか通過していました。

おそらく、それなりの形にはなっていたからかと思います。

 

反省2→科目試験対策を始めたのが1週間前。

刑法総論と民訴のレポートを並行していたので、科目試験の勉強が試験の直前になってしまった。

刑法に関しては型がわかっていて、ある程度は書ける自信があり、時間を5/20に受験する民法4の答案を書く練習に費やしていました。

案の定、これが裏目に出るのですが、それがわかったのは民法4の問題を読んだ時です。

帰宅後に即、刑法総論の答案を書く練習を始めるのですが…

出た問題が正当防衛。

前日5/20の問題が場所的限界の類で、そっちの方が当たりだった!

やはり緊張からか、後から問題を読み返して、論点を落としていることと、あてはめが不足していることに気づいた。

致命的ミスだったので、これはダメかなと。

でも、何とか通過していました。

おそらく、正当防衛の要件を書けていたからかと。

 

2科目とも落としていると思っていたので、Myはくもんを開くときはひやひや。

結果を見たとき、思わず声出た。

 

それぞれのレポートの結果ですが、

民法4→ABAD(2021年度の問題でレポート合格済み)

刑法総論→BCAB(第1課題は2022年度、第2課題から第4課題は2023年度の問題)

 

Twitterを見ていて、今年度の第2課題で苦労されている方もいらっしゃるようです。

不真正不作為犯に触れつつ、というやつです。

初学の方にはなかなか厳しい問題かもしれません。

私の場合ですが、過失運転致傷罪は罪数処理でちょっと書くか、全く触れなくてもよかったと講評に書いていありました。

なぜ触れなくていいのか、は書いてなかった。

課題文に「特別法違反を除く」とは書いていなくて、行為をそのまま書いてしまったんですよね。

減点理由だったようです。

刑法のレポートに関してはオールA評価を目指していたんだけど、仕方ないですね。

 

これで、憲民刑の単位は、何とか取得できました。

 

ではでは。