入学して初めての短期スクーリングが終了しました
時間の関係で全ての範囲を学ぶことはできなかったのですが、学説の対立がある論点を中心とした講義で、反省点も多いけど、わたしにとってとてもいい経験ができた短期スクーリングでした
今日(27日)は最終日で、4時限目はスクーリング試験がありました
とにかく全てが初めてのことで、緊張しまくり、汗が止まらず
試験時間が1時間と短い
試験が始まってから答案に必要事項の記入をし、問題選択をしなければならず、そして論点抽出をして構成を組み立てている間に20分を経過してました
タイムマネージメントを完璧に誤った
初日に曲田先生から注意があったのにもかかわらず
答案に記入しなければ間に合わんということで、答案構成を諦めて急ぎ答案作成を始めたのですが、あまりの緊張で頭の中にある記入したいことがうまく言語化できず
自筆講義ノート参照可なのに、なぜか書けないのですよね
ますます焦って、問題提起、規範、結論の法的三段論法できれいにまとめられず、知っている知識の羅列になってしまって、無理やりまとめ上げたという感じでタイムアップ
結論まで書ききったのですが、絶対に外せない論点をいれるのに精一杯で表面しか埋められず
裏面までびっしりという人もいましたが、なぜそんなに書けるのだろうw
そしていきなり答案に書き出している、試験時刻終了が来る前に出て行く人もいる
慣れている人ってそうなのでしょうか
☆反省点
数えきれずあります
スクーリング試験に関しては、事例問題を想定して規範をまとめる勉強をしていたので、焦りの最大風速がMAXになった
1行問題とは思いませんでした
☆講義の受け方の反省
大学の講義自体がひさしぶりで、メモを取るのにいっぱいいっぱい
講義中に突然と論点や核心からズレた質問が出てきて、集中が切れてしまい、メモを取ろうとした内容が飛んでしまってぐぬぬと思うことが3日間続きました
構成要件的故意を惹起させるに至った動機はあくまでも動機なんだから関係ないでしょと何度思ったことかw
講義は1対1ではなく、集団で受ける形式なんだけどな
☆曲田先生
メリハリのある、そしてキレの良い講義をしてくださったナイスな先生
そして4月入学の初心者通教生にも親切にしてくださいました
ありがとうございました
3日間、怒涛のように過ぎ去りました
予習して講義を受けて復習して予習して
テスト対策をする時間なんてなかったなー
夏期スクーリングはもうちょっと効率よく勉強を進めていきたいなー
まずは刑法各論レポートの再提出が目標w
ちなみにいちばん役に立った基本書は、買ってからしばらく放置ししていた『新論点講義』(弘文堂)でした